このページを印刷する

キーワード検索

カテゴリーを選んで絞り込むと
探しやすくなります

検索条件を指定して、
[検索]ボタンをクリックしてください。

質問用途/場所から探す>水廻り
リビングの明り取りに付けていたガラスブロックとの間の目地にクラックが入っており、
大雨の際、雨漏りがひどくなってしまいました。
良い補修材、補修方法などを教えてください。
回答
通常、コンクリート面上の目地補修には、「タイルの目地材」や「ウメール」などを使用します。

どちらもセメント系なので、ある程度厚みが無いとすぐに剥がれてしまいます。
最低でも3mm以上は必要だと思います。
ですので、古い目地は出来るだけ剥がしてから補修するのが理想的です。

※古いセメント目地でも強度はありますので簡単に剥がす事はできません。
 マイナスドライバーや、目地を剥がす工具で剥がします。

以上が通常の目地補修の手順ですが、今回は明り取りのガラスブロックですので厚みが
かなりあると思います。

おそらくガラスブロックの厚みと同じぐらい厚い目地があり、その外壁側にクラックが
入って雨水が浸入してしまい、内壁側に雨漏りしている現状だと思います。

厚みがあるコンクリートやセメント目地にクラックが生じ、外壁から内壁まで通じて
しまっている場合の補修は実は難しくて、両壁側のクラック部分をセメント系補修材で
補修しても、厚みがあるため内部のクラックには補修材が到達せず、クラック両側に
蓋は出来ているイメージにはなりますが、中のクラックはそのままで、いつかまた雨が
内壁に滲み出てしまう恐れがあります。

しかしすぐに駄目になってしまう事はないと思います。


厚みがあるセメント系壁面に貫通クラックが生じた場合は、クラックに注射器のようなものを差し込み、
充填剤を送り込んでクラック全体に補修材が行き届くようにし、いわゆる完全修復にする方法がありますが、
これは業者による工事になると思いますので費用もそれなりにかかると思います。

一般向け補修材での補修では完全な修復にならないかもしれませんが、以下の方法もご参考ください。
コンクリートの色に出来るだけ色を近づけるために今回は「ウメール グレー」をお薦めします。

厚みを充分取るためにクラックをマイナスドライバーで少し削り、少しだけ水を含ませてから
水で練ったウメールを押し込みます。

コテで強く押し詰めてください。
硬化するまでに2日以上かかります。

ある程度硬化してから「充填防水剤」という塗布型の防水剤がありますので、
これを目地全体に塗布します。

これである程度の補修は出来ていると思います。

しかし、以後雨漏りがしていないかは要観察です。
BACK

TOPへ戻る