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材料から探す>壁材>じゅらく壁 - 「じゅらく壁 京壁No3」で築15年の和室の壁に上塗りしようと考えています。
初めてでもきれいにできますか?
用意する道具・施工方法など、アドバイスの方よろしくお願いします。
また、6帖と8帖の部屋なら、大体何kg必要ですか?2部屋で180×180位の窓が2、襖が6枚、天袋と地袋が6枚です。 -
- DIY(日曜大工)で、壁のリフォームに是非挑戦してください。
1.必要な京壁の材料
6~8帖の部屋の壁面積は、おおよそ24~30平方メートル(8坪~10坪)になります。
襖がありますので京壁を塗る壁面積はもう少し狭くなりますが、実際に作業していくと、
壁を厚く塗ってしまったり、落としたりして材料が足りなくなる事が考えられますので、
少し余裕を持った方が良いと思います。
・6帖の部屋:京壁3坪用×3袋(合計9坪分)で大丈夫かと思います。
・8帖の部屋:京壁3坪用×4袋(合計12坪分)が必要になると思います。
2.きれいに仕上げる方法
お客さまの和室の壁にはどのような壁材が塗られていますでしょうか?
下地によって手順が若干違いますので、先ずは下地の見極めをしてください。
じゅらく壁もしくは、繊維壁でしたら、以下の手順をご参考ください。
①施工面のゴミ、ホコリ、油類などの汚れを掃除してください。
※シミや汚れが壁材にしみ込んでいる場合は可能な限り削り取ってください。
②穴があったり欠けている場合は、「下地調整パテ ヌリラック」で穴を埋めてください。
※約24時間で硬化します。養生をしてから作業してください。
③「下地調整パテ ヌリラック」が硬化してから「かべを塗る前に400ml」
を施工面に均一にスプレーしてください。
※換気と養生をしっかりしてください。 約24時間で乾燥します。
④「かべを塗る前に400ml」が乾燥してから、京壁を塗っていく準備にとりかかります。
色ムラ、糊の偏りを防ぐために袋から全量を取り出して空練りをしてください。
粉が舞いますので、換気をよくしてマスクなどの着用をおすすめします。
今回は広い面積ですので、壁1面を塗るのに必要な分量(計算より少し多め)を
一度に空練りしてください。
少なくとも、柱と柱に囲まれた1区切り単位に必要な京壁を空練りしてください。
広い面積では塗るのに時間がかかります。塗り継ぎの箇所の色ブレをわかりにくく
するための工法です。
絶対に必要なことですので、ご注意ください。
もしくは、複数人で協力して1部屋を一気に塗りあげる計画でしたら、大きな容器
に9坪分すべて取り出し、空練りしてください。
⑤水を混ぜて練ります。 水の量は製品の説明書きをご確認ください。
水は徐々に加えて十分に練りこんでください。
木粉により手に痒みが出る方もいらっしゃいます。
ゴム手袋などをご用意ください。
十分に練りこんだら、糊を全体に馴染ませるために10~15分放置してください。
⑥京壁を塗っていきます。
コテ受けにネタを乗せて、こぼさないように壁にコテで塗りつけていきます。
・左上隅から塗り、右上隅に移り、下部分に塗りつけ、全体をなでる。
・細かく塗らずに大きく塗りつけ、全体に配り塗りをしてから平らにしていく。
・下地が見えない程度に仕上げてください。
塗り厚は厚くても2mmを超えないようにしてください。
・でこぼこした仕上がりでは、乾燥時間が部分により変わってしまうため、剥がれてしまいます。
できるだけ平らに仕上げてください。
仕上げ用コテをおすすめします。
・コテ受け、コテ、仕上げ用コテの3点が入った「これさえあればセット」をおすすめします。
・じゅらく壁をきれいに仕上げる1番のポイントは、平らに仕上げる事です。
コテは手首だけで動かさず、腕全体、体全体で動かしてください。
⑦仕上がれば養生を剥がしてください。
京壁は、塗り厚にもよりますが、3~4日で乾燥します。
以上のように、
下地の見極め、下地の掃除→養生→下地処理→練り→塗り→養生を剥がす
という工程になります。
3.施工に必要なもの、
「京壁3坪用」のほかに、次のものをお薦めします。
・「下地調整パテ ヌリラック」
NET 500g
※施工面積の目安:0.2平方メートル(1mm厚の場合)
・「かべを塗る前に400ml」
NET 400ml
※施工面積の目安:3.3から4平方メートル(一回塗り)
・「かべを塗る前に詰替」
NET 400ml
・「これさえあればセット」
また、弊社では取扱いがございませんが次のものを用意ください。
マスキングテープ
マスカー
新聞紙
大きな容器(トロ舟など)
空のペットボトル(水計量に)
汚れてもいい服装
ゴーグル
マスク
4.注意点
・下地にカビがある場合はカビを完全に除去してください。
・養生は新聞紙、マスカー、マスキングテープなどを使い、広く養生してください。
服装も汚れてもいいもの、ゴーグルなどがあればいいです。
・サビているコテは使用しないでください。
・築15年の壁ですと、下地にアクを蓄えている可能性があります。
アクは、新しく壁を塗った際に表面に浮き出て汚い仕上がりになります。
「かべを塗る前に」はアクを止める材料です。必ずご使用ください。
「かべを塗る前に」1本で1坪目安です。
多く必要になりますので「かべを塗る前に詰替」もおすすめします。
稀ではありますが、アクが強い場合は、「かべを塗る前に」では止められない場合もあります。
京壁を小範囲に塗りつけてアクが出るか見極めるのも1手段です。
アクが出るタイミングは、塗った直後~2日間です。
2日を超えればアクが出る事はありません。

